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痛みは、生命維持に欠くことの出来ない、人の機能です。
人の姿型と機能は、現在完璧な自動修復有機体である。
痛みの受容器は、有形無形の力を刺激として知覚する。
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ラジオを例に取り上げてみましょう。
ラジオで雑音(不都合)が入っている時、
私達は雑音を消すために周波数を合わせる、
という事を行います。
ダイヤルを動かして、微調整を行い、
放送局からのシグナル(信号)が、バリコンチューナと
同調(シンクロ)すると、雑音が消え都合の良い音(調和)が
聞こえてきます。
これを『痛み』に当てはめてみますと、
突発的及び慢性的、歪みや捻れ等が限界を超えて
不都合な状態(雑音)に移行した時に、そこは発信元となりその場所からシグナル(信号)が発信されます。
シグナルが脳(バリコンチューナ)と同調(シンクロ)すると
都合の良い状況が消え、不都合ですよという信号
『痛み』が発生する事となるのです。
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| T |
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そこが(ここが)悪いから、姿勢が悪いから痛みが出るのです!よと言えば、とても簡単でこれで終われます。
これなら私達も医者もいらないのだと思いますし、
貴方が貴方自身で身体の修理が出来るはずのなです。が、現実には修復不可能な状態に陥っている方が
増加中なのです。
私達はこの地球に、宇宙に存在及び生命有る限り、
常に目に見えない物理的な力(ベクトル)を全身及び
五臓六腑に受けております。
又様々なストレッサーが存在しており、結果訳の解らない
ストレスの総称(病気)という名前を頂いたわけです。
常にこのようなモノがウヨウヨしているのですから、
自己防衛機能を高めておかなければならないのです。
が、しかしこの機能を低下せしめるものに疲労という
モノが有ります。
疲労を蓄積しておきますと、細胞破壊、体液の酸化、
体液の酸性を図り代謝がスムーズに行われなくなり、
特に血液は不純物で満たされ老廃物の排泄が滞り、
最後には局所に懲りとか、『痛み』の発生点が
出来上がり、それは発信されるのです。
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| U |
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ここに存在して、この環境の一部分として私達は
すべてを表現しておりますが、常に目に見えない
ベクトル(ちから)に影響されており、それは、好む、好まざるに関係なくそれで全て(宇宙)が成り立っているのです。
そしてこの様な事から、全体及び部分的な外圧、刺激、
習慣や体内に対する、内圧、緊張、食物、ストレス等で
『変形』=『歪み』が形成される事になるわけです。
しかし、そこに自己防衛機能が働きはじめ、
形成された部位に*元に戻ろうとする応力*が
生じます。
一種のポテンシャル
(変えようとする力のようなもの)が、蓄積されるのです。
この蓄積された場所が、生体の自覚、無自覚を問わず、
ここが病気の病巣及び患部となっている部位なのです。
そして、この患部から発信された不都合のシグナルが、
頭脳にシンクロ(同調)されると、患部(発信元)と接続され、
結果『痛み』、不快、重苦しい、違和感等を感じるのです。
これが『痛み』が起きる、『痛く』なると言うことです。
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| V |
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肩のコリや、身体のあちこちに感じる筋肉の引きつれ感、
亦それにより、身体のどこかに『歪み』が生じ、
その『歪み』が表面化(リリース)されようとする時に
『仕事』として、力学的な系に『力』を及ぼした結果、
その系の受容器が、その『力』を刺激として興奮し、
その情報を脳に伝えれば『痛み』『凝り』『突っ張り感』
『引きつれ感』等の感覚として表面化する。
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| W |
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身体のどこかを無理に真っ直ぐにすれば、
その分だけ必ずその所に変形を生じる。
その過程で、『痛み』の受容器が、『力』を受ければ
痛みを生じ、あるいは身体のどこかに運動制限が
起こることも当然の結果となります。
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| X |
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身体は、いわゆる『良い姿勢』をしていると、いつでも、
どこかの筋肉が、ストレッチされていて、その筋肉は
本来の長さに縮もうとするし、その筋肉をいつでも
引き伸ばしている拮抗筋は、生理的に収縮し続けなくては
なりませんから疲労も起こってきます。
その状態は、身体の内部に力学的な「系」を生じさせて
外観を『良い姿勢』にするが、内臓に『歪み』を
生じさせてしまうのです。
結果、その「歪み」が登場する時の『仕事』として
『痛みの受容器』を刺激すれば『痛み』を認識し、
筋肉や骨格のアライメント(整列の状態)を狂わせば、
関節部に力学的な作用を適用するための変形や、
運動制限が起こることとなる。
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| Y |
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空模様がぐずついている時、雨の時、低気圧が近づいて
いるときなどは、体調が思わしくない、気分が優れない、
痛みが増長する、頭痛がする等の例が良く起きます。
これは、コリオリの力が、貴方が移動した時などに、
重力との合成の力を発生し、「歪み」はさらに『歪み』、
『痛み』の有る部位は低気圧の「左回りの力」に
影響され、盛り上がり、「収斂( しゅうれん = ちぢこまる )」し、『痛み』は増加します。
又、『骨盤も歪み』、そのため、相関関係により
『頭蓋骨も同時に歪む』こととなり、気分が悪くなったり、
頭痛がするのです。
自律神経失調症等は影響大となる。
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| Z |
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「痛感」という知覚機能を持った受容器の作業というのは、
このレベルならという分岐点(ボーダーライン)、言葉を変えれば闊値基準が有り、受容器は形を変えた何らかの『値』を
刺激として興奮(刺激によって起こる感覚細胞や神経単位の状態変化)が起こり、その情報は脳に伝達され、脳はそれをその受容器が有る部位の痛みとして感じ取るのです。
一部、カラダボンヴォヤージより引用(池上六朗著)
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