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身体を整える時の、立位での観察(診断)での、
重心という概念は、その作用線である、鉛直線から
前後、左右にどのような『力』(重心の作用線)が働いて
いるのかを観察する時に、とても重要な概念となります。
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身体を観察する時、身体に対して、重力の作用線と
その向きがどちらを向いているのかは、重要な要因
になります。
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制止している自動車や電車に乗って、
それが急に動き出すと、身体は何らかの『力』で
後ろの方に押しやられてしまい、その後元に戻ります。
又動いているそれらの乗り物が急に止まると、
身体は前後に押しやられてしまいます。このときに働いているのは、『慣性力』という『力』です。
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| W |
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いつもと違う「違和感」が有る部位や
『痛み』や『熱感』がすでに起こっている部位などは、
むやみに引き伸ばしたり、度を超した圧迫やマッサージなどは、その部位に直接施さない方が無難です。
違和を感じている部位は、必ず直達あるいは介達の『力』が及んでいる可能性が高いので、その部位に
「作用する力」の所以を確かめ、その『力』を減殺してから適当な処置をすべきである。
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| X |
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何かの拍子に首が回らなくなった、顎関節が痛む、
肩が凝って仕方がない、肘が痛い、腰が痛い、
歩くと痛い等々このような症状が起こると、私達は無意識に身体を普段の姿勢から、より楽な「機能姿勢」にしてその症状から逃れようとする。
と、いう事は普通の『良い姿勢』にしていると、
身体のどこかに『歪み』が生じ、その『歪み』が「仕事」をした結果、それの「連なる系」に「張力」を生じさせて、それに伴う『痛み』や「運動制限」を起こすことになる。
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| Y |
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『良い姿勢』や『無理な姿勢』をし続けると、
必ずいずれかの筋肉が『ストレッチ』され続けてしまい、そのことが『痛み』や『運動制限』等の機能障害を起こす原因の一翼を担っている事になります。
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ストレッチについて
筋肉がストレッチされ続けると、
一時的には筋肉が伸びたような気がするだけで、実際には、引き伸ばされた筋肉は、ゴムのように伸ばされて弾性エネルギーのポテンシャル(力の変化率)を上げるだけで、拮抗する筋肉の収縮を弱めれば、再び元の長さに戻る。
むしろ、ストレッチという運動効果は、
固定されて縮んだままの筋肉を本来の長さに戻すのではなく、その部分に停滞していた、リンパや静脈血を移動させるという効果を期待するものである。 |
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| Z |
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『痛み』や「運動制限が緩和する姿勢」をとると、
必ずしも「社会通念上」の『良い姿勢』とはならない。
むしろ身体を屈めたり、横に傾けたり、捻ったりした、
「見てくれの悪い格好」となる。
実はこの『外観の悪い姿勢』がその時の
身体の機能を一番『発揮しやすい姿勢』なのである。
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