生命=自己有機体化するシステム=自動修復有機体
                           一部、カラダボンヴォヤージより引用(池上六朗著)
 
身体は
自分の欠損部分を自ら見つけ、
 そこを修復する能力を持つシステム
であり、
 移動、行動する乗り物としては究極の存在である。

 
T 身体は
このシステムを存続させるために、自分の身体を
成長させ、維持し、欠損部分を修復し、増殖して
ゆくためにその
材料を外部から補給する。

更に身体を機能させるために、増加した材料や、
などの排出も効率よく行うための、大量の水
外部に求める以外に方法はない訳です。

U 生命の営みは非常に複雑に見えるが、
生命体と名付けられるモノの構成要素は、
似たりよったりで、その要素は体に固定される
ことなく、絶えず環境からカラダに入ったり、
出たりしながら生命という現象を現わし、
やがて全ての体は環境に帰着してゆくという、
体に設定されたプログラム(遺伝子)により
機能している。


V 体が生命ということを、全うするためには、
絶えず身体の内外に
『力』=『エネルギー』(食べ物、水、空気、
太陽、気[宇宙の森羅万象をいう])

流れが必要なことに気がつきます。
その流れのどこかに滞りが生ずれば、
それが体の内側、あるいは外側のどこに
起こっても、身体というシステムは正常な
機能から遠ざかっていくのです。


W 自動修復機能は私達全てに備わっている機能
ですが、体としての機能(固有名称)は同じでも、
働き方が違う
(働くという個性は全人類一つとして同じ
ものはない)
のですから、病気になる人、
ならない人が居るように、良いコトでも、悪いコト
でもAさんには適応したけれど、
Bさんにも適応するとは限らないのです。

X 筋肉は拮抗する筋肉の収縮に応じて伸展する。
身体を屈めることも、
ジャンプして身体を大きく伸ばすことも、
すべて筋肉が収縮することによっています。

例えば肘を伸ばす、曲げる、このことも
肘の関節を挟んだ、お互いに拮抗する筋肉が
交互に収縮を繰り返すことで成り立っています。

肘は伸びたり、屈曲したりして見えますが、
一方の筋肉が収縮すると、それに応じて反対側の
筋肉が伸びるということが繰り返されるのです。

この『仕組み』が全身に及んで
身体に自由な動きを与えます。

『仕組み』といいますと、つい先日あるテレビ番組
でタンパク質と、アミノ酸のことが放映されて
おりました。その中で、不思議な出来事?
意図されて仕組まれたこと?
(私は意図されて仕組まれたことと理解します。)

宇宙を放浪している彗星や星々の欠片の礎成に
タンパク質の存在が確認されるようになり、
それらが地球に降り注ぐ事により水や水素などと
反応し、アミノ酸や脂肪酸等の細胞を造る有機物
へと変化し、私達を含む生命体が誕生することに
なったのであろうと言われ始めました。
(このことが正しいか?どうかは答えは出ておりま
せん)
『仕組まれた』という事はこういうことです。
彗星に存在しているタンパク質の分子構造にも左
右型
が有り、圧倒的に左型が多いということです。
生命の素と云われるアミノ酸の分子構造も左右型
があるが、右型は紫外線に破壊されてしまうそう
です。結果残るのは左型となり、
人間を含む生命は左型アミノ酸より誕生した。
ワインの酒石酸(ブドウ果実中に存在する結晶)
の型も左型です。
(人工的に造ると左右型の両方が出来るそうです)
神様(宇宙)はサイコロ遊びの結果で今の全てを
存在させているのでは無く、意図された仕組みを
持って私達の進化を待っているのだと思います。

                     2001年5月のある日。




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